ベンゼン:基準値の2.1倍検出−−中区のGS跡地(岡山)
岡山市は5日、中区原尾島3のガソリンスタンド「原尾島給油所」跡地の土壌から、条例が定める基準値の2・1倍の有害物質ベンゼンを検出したと発表した。健康被害は出ていない。運営会社の親会社「昭和シェル石油」(東京都港区)の自主調査でわかった。市によると、同社は昨年2月の給油所閉鎖に伴い、同12月に敷地内の地下水や土壌13カ所を調査。このうち、1カ所の土壌から1リットル当たり0・021ミリグラムのベンゼンが検出された。市は1月19日に南西約50メートルの水路で水質調査を行ったが、基準値未満だった。周辺300メートルで地下水を飲用する世帯もないという。同社によると、88年の改造工事で油の取りこぼしがあったとみられ、3月中に周辺の土壌を掘り起こして撤去する予定。(毎日新聞)
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